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第二十九号  

2011年06月30日up



作・角真里奈

 

面白写真をちょっとだけ見てみます?
メルヘン!
このカットで終わりって!

 

トゥンタッター♪ホホホホホ。
トゥンタッター♪ホホホホホ。

優雅な笑いと優雅な音楽が流れるここは、
アルクシアターの画伯が集まる素敵な稽古場

今日も紅茶の香りに包まれて、
真っ白なキャンパスの上に
 再び素晴らしい
芸術作品達が生み出されます。

画伯達の脳にうっすらと刻まれた
記憶の作品展。

少しご覧になられませんか?


今回の作品「マスオさん」

 

↓画像にカーソルを合わせると作品が見れます。

作:本荘博章
オヤジギャグ炸裂!
作:山口沙織
ゲゲゲの作者風味!

 

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劇団員の活動レポート!

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世間でよく勘違いされている話に秀吉の草履取りの話がある。
信長の草履を懐にいれて暖めていたというアレだ。

アレは実際のところ、石段の上に座ってると寒いので草履の上に座ってたにすぎない。
しかも座んなよと釘を刺されていたのにも関わらずだ。
まあ、その前に初対面の秀吉にいきなり土足で蹴りつけるというエキセントリックなプレイをしていた信長なのだが、彼はバカではあっても鈍くはないので草履が温かいことに気づく、すると
当然

「てめー座ってやがったな。はい切腹。」という流れに。

で、そこで秀吉は嘘をつくわけ。

「いや、ちがうんすよ。これ懐に入れて暖めていたんです。殿が寒いかなーと思って。ほらほら証拠の痕。」

そこには、信長が蹴った痕が残ってるわけ。
で、度胸と機転を気に入られて抜擢されるっつーお話。これも信長じゃなきゃ許されなかったわけで、信長の度量と秀吉の才知が両方でてるっつーお話なのね。

これが何時の間にか社畜礼讃みたいな話に変わったのか意図的なものを感じざるを得ないけど、現代で喩えてみるとよくわかる。

新人「社長!お寒いと思って靴、僕が服の中で温めておきました!」

もうダメっていうか、普通に気持ち悪いっていうか。気性の荒い信長に斬られなかったのはマグレとしか思えん。

組織のなかで媚びへつらってれば出世できるなんて嘘だからな。



丹羽亮仁

 


次号もお楽しみに(^o^)
編集者:丹羽亮仁山口大輔中友真矢角真里奈弥富又八  ご感想・お問い合わせはコチラまで