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アルクレポート!ググっても出なかったので。

このコーナーは、アルクシアターメンバーに様々なインタビューをしたものである。
普段メンバーが思っている気持ちや野望などを根こそぎ聞き、記事にまとめました。
良かったらご覧下さい。



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杉野 実奈

【演劇と手話をこよなく愛する役者】

役者としてはもちろん、手話演出としてもアルクシアターを支える杉野。彼女の演劇・手話・手話朗読に対する熱い想いが垣間見えるエピソードが語られた。


「あれをみなかったらいまここにいないと思う」

Q.演劇をはじめたきっかけは何ですか?

「レ・ミゼラブル」。
あれをみなかったらここにいないと思う。
幕が開いた瞬間に涙した。
高校受験の終わった中学三年のときに観た。受験が終わったご褒美にお母さんに「何かしたい事ある?」って言われて、生でお芝居観た事なかったから観たい!って言った。
レ・ミゼラブルの原作『あぁ、無常』を小学校の時によんで、はじめて泣いた。
この本のストーリーが、このミュージカルなんだと気づいてもっと観たくなった。
レ・ミゼラブルを観て「いいな、やりたいな」と思ったけどやらなかった。(笑)
「あぁゆうのは東京の人がやるものだ」「ちっちゃい時からやってなくちゃだめなんだ」と思って、ずっと胸に秘めていた。


「お芝居がやりたくて」


Q.初舞台の思い出を教えて下さい。

一回就職したんだけど、お芝居がやりたくて辞めた。
養成所にはいってやった卒業公演が最初の舞台かなぁ。
みつやくみのるの「赤ずきんちゃんの森のオオカミたちのクリスマス」をやった。
佐々木さんは魔法使いのおばぁさん役(笑)
で、私はあかずきんちゃん役だった。


「ハスキーな赤ずきんちゃん」

Q.印象に残っている出来事は何ですか?

本番の直前に仲間の一人が風邪をひき、それが仲間に感染し、本番ほとんどの人がガラガラ声だった。ミュージカルなのに。(笑)
私もガラガラ声のハスキーな赤ずきんちゃん。
稽古頑張って毎日やって体調崩して…結局、最初に風邪ひいた本人は本番ではピンピンしてた。(笑)
それ以来体調管理には気を使うようになった。

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