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アルクレポート!ググっても出なかったので。

このコーナーは、アルクシアターメンバーに様々なインタビューをしたものである。
普段メンバーが思っている気持ちや野望などを根こそぎ聞き、記事にまとめました。
良かったらご覧下さい。

「でも、そこがいい」

Q.演劇の面白さ・大変なところを教えて下さい。

大変なところは体力が続かないところ!「もう無理!」って思いながら毎回やってる(笑)でも、そこがいいんだろうね。
やっぱ稽古の過程があって、仕事との両立に体力
いるなって日々思う。その時はしんどいしんどいって思うけど、みんなとやり遂げるから楽しい。

面白さは普段自分が考えもしない人の人生を生きたりだとか。多分役者さんはみんないうと思うけど。別の人の人生を歩めるというのは楽しい。そこで悩んだりもするけど。

思い出に残っている役は又八作品の「ピノキオ」のお母さんズ。自分にないものをいっぱい求められた。現実ではない絵本の中のような世界だったし…
「希望の歌が眠る場所」では自分の生きてない時代に実際生きていた人の役で、一人だけ軍国主義の先生の役だった。自分の中にそんな考えがなかったから大変だった。
あとは「君の音が聞こえる」のシェリー。台詞英語かー!みたいな(笑)


「二つが一つになっている」

Q.将来の夢はなんですか?_

聞こえない人の戦争体験を伝える手話朗読を今一生懸命やっていて、これはやっぱり自分の人生の中で手話だったり聞こえない人とかかわってきて、演劇も同時にやってきてこの二つが一つになっているもの。
これはできる限りやっていきたい。
作品の中に10歳の女の子の役があって、今は10歳っぽくやってるんだけど、しわくちゃのおばぁさんになっても10歳の役やるのーって思いながら(笑)
いろいろな人の体験があるから伝えていきたい。原爆は長崎や広島であったけど、名古屋とか地元の聞こえない人の経験とか。
ウィッシュブレスもおばぁさんになっても歌っていきたい。
手話と演劇が続けていくのが夢かな…あと、それを許してくれる人と結婚するのも夢(笑)


自身の掲げる夢を叶える為に一歩ずつ、着実に歩を進めている杉野。
劇団も共に歩みをすすめて行くだろう。

インタビュアー:中友 真矢


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