明日死ぬならこれを見ろ!!
 
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 今回は、、不思議系!?歌指導の山口沙織が語ってくれたぜぃ!


 ヨーチェケラー!!

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  1. 人間は言葉で考えるもの?

    う〜〜ん、違う。


    言葉で考えるものはコンピューター。


    感情に言葉をのせてみたのが人間。


    思いや想いは言葉より速くて早いもの。

    思いや想いは言葉より先で咲きなもの。



    ううん? 

    私はまだ使い方が下手みたい。



    楽しいー。くやしいー。悲しいー。恐ろしいー。寂しいー。愛しいー。

    痛ーい。嬉しーい。寒ーい。あったか〜い。。。。。



    いっぱ〜い言葉あって便利。



    ほらね、今もこうやって使っているけれど、

    全て感じて[から]選んでくっつけてみて組み合わしてみたもの。



    [から]の間にはどれほどの間があるの?



    覚めないうちに召し上がれ。冷めないうちに召し上がれ。
    醒めないうちに召し上がれ。褪めないうちに召し上がれ。


    言葉のキャッチボール。心のキャッチボール。


    人と人との場合、どっちが続く? うけとめられる?



    私はあっちであーでこーでと思うし感じるのだけど、

    言葉じゃ上手くお伝えしきれない。お伝えしきれない?

    伝わっているのかな?わかんない。%○#♪*△ にゃーにゃー


    ↑これは、6,7年程前に当時存在してたHPに残してた日記。

    日常人と接する時も、
    こうやって、文章を作る時も、
    常に私の中にあった葛藤。

    伝えたい思いの伝え方。

    繋がる身近な手段である「言葉」。

    これを選ぶのがまた難しい。
    言葉だけだと、色々な想像が膨らむ良い点と、膨らむからこそ悪い点。
    日常、きっとこのネット上なんか氾濫してる。

    もちろん言葉を通じて、素晴らしく素敵に心の色を表現されているものもある。

    私は、とても不器用で、
    心が落ち着かないとよけいにたくさんの言葉を羅列してしまい、
    言葉で埋め尽くされて本当の部分を見失ってしまう癖がある。

    心に浮かぶ感情に数があるなら、
    私の少ない脳では、
    圧倒的に言葉が足らない(笑)

    だから歌っているのかもしれないし、

    音色に、歌声に、
    色や形のイメージ、情景、感情を求めるのかもしれないのだけれど。。。

    そんな葛藤や、くすぶっていた思いを抱えた私の背中を

    ポンと温かく押してくれた、そんな本と出会いました。

    「Ring Bells」
    Hand Talk = Heart Talk "BALLADE"

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861760372/mixi02-22/

    出会いのきっかけは、
    弥富又八さんの作品「君の音が聞こえる」で、

    手話表現に感動したこと。

    音が聞こえないから手話があるのだけれど、

    音を表現する私にとって、とても繋がる何かがあるって感じたのです。


    そして、手話とゆうものをもっと知りたいなぁなんて興味を持ち、
    ふらり本屋に立ち寄って、様々な参考書を手に取ったけれども

    うーん、、、

    どうも、ピンと来ない。

    違う、違う。

    手話をマスターするためではなくて、

    手話を通じて生まれる何かを知りたいの。


    ほとんど諦めてふと見上げた時、出会いました。

    まさに、求めていた
    手話表現に対する興味の理由、感じた思い
    そのまま代弁してくれているような本でした。
    びっくりするくらい。

    素敵な出会いに感謝。

    そして、作者の門秀彦さんに直接感謝を伝えたくて、
    それが叶うことができて本当に嬉しかった。

    ありがとうございます。


    『生まれたての[思い]には決まった形はなく、
    ただ胸に熱く浮かび上がるもの。』



    幸せはお裾分け。この場を借りて紹介します。

    是非この本を手にしてみてください

    ハートトークしましょう♪
  2. 山口沙織
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