ペイルの太陽
作詞・作曲 盛高志
演奏:ペンシルズ


BOND HEATの風に肩を突かれながら
黒いマントをはおりボクは街を歩く
雨粒の目薬で メガネを曇らせたら
やっとみんなのように翼をひろげるのさ
すすけた雲をかき分け
ペイルの太陽まで100万キロ
あの娘をチョコンと鼻にのせて
思い出し笑いを数え合ったり

ラッシュアワーの中で跳躍を繰り返して
黒いマントのボクはまだ修行が足りないのさ  

BOND HEATの雨に肩をうたれながら
黒いマントをはおりボクは街を歩く
たかく腕を掲げて宇宙をかかえても
こめかみのアンテナはノイズしかひろわない

CRY CRY FRY FRYいつだったっけ
スーパーマンのように飛んでたんだ
CRY CRY FRY FRYいつだったっけ
ぼくのマントだけ本物だったんだ
すすけた雲をかき分け
ペイルの太陽まで100万キロ
あの娘をチョコンと鼻にのせて
思い出し笑いを競い合ったり

ラッシュアワーの中で跳躍を繰り返して
黒いマントのボクはまだ修行が足りないのさ
まだ修行が足りないのさっ

※PENCiLSの「ペイルの太陽」に収録