極楽亭一か八か
弥富又八弥富又八弥富又八

 ○結成の経緯
極楽亭ヤスイチこと津山孝一と極楽亭キヨハチこと弥富又八のアコースティックユニット極楽亭一か八か。
ロックバンド京極のリーダー&ボーカルとして活躍する津山と、劇団アルクシアターの主宰の弥富は
かつて名古屋市の東区にあった「LIVE SPOT Z」に京極、ペンシルズというそれぞれのバンドで出演をし、動員やライブパフォーマンスを競い合う仲だった。

メジャー契約の話もありながら様々な事情で京極の活動を休止していた津山と、ミュージカル劇団での劇作家、演出家としての活動や、音楽プロデューサーなど裏方の仕事をしていた弥富が2012年に10年以上のブランクを経て再会。
2013年に京極の活動を再開した津山は弥富がプロデュースしている音楽ユニットとのライブイベントを企画。タイトルは京極とアルクをもじった「GOK☆ALK(ごくらく)ロックショー」
そのイベントMCをそれぞれのリーダーである津山と弥富がつとめることとなり、「ごくらく」と孝一の「一」又八の「八」を合わせて「極楽亭一か八か」というユニット名が生まれた。
「GOK☆ALKロックショー」での短いライブは予想以上の好評を呼び他のライブへの出演依頼が次々と来るようになり、いつの間にか二人のライブ活動が始まってしまった。
 
 ○競い合うような曲作り
津山は「ACID BLACK CHERRY」のヒット曲「愛のバカ」を作詞作曲するなど京極以外のアーティストにも楽曲を提供するコンポーザー。
一方、弥富も音楽ユニットへの作詞作曲以外にミュージカルの作曲やCMやテレビ番組のテーマソングなどを作るコンポーザーである。
極楽亭一か八かの曲作りは曲の面白さをお互いが競い合うという、これまでになかった経験。それはふたりにとってとても楽しく刺激的で、結成より2ヶ月足らずで20曲もの楽曲が出来てしまった。今もなお曲は増え続けており結成半年にしてライブでの選曲に悩む始末である。
 
 ○コミックソング?パンク?ロック?ブルース?
CD紹介ページの曲目を見てなんとなくわかるように持ち曲はコミカルな曲が多い。しかし一方ではクソ真面目な曲も堂々と歌い上げる。

 ○歌うことが好き
数々のコンテストでボーカル賞を受賞し、メジャーアーティストとも活動を共にしてきた津山、延べ300曲のCMソングを歌い、ミュージカルの歌唱指導も行う弥富、この二人が持てる表現力を使いまくって時にはバトルするように、また時にはきれいなハーモニーを生み出すボーカルサウンドにはいつも好評をいただいている。

 ○ライブでは喋りまくり
もともとライブでのMCに定評があった二人。アドリブのおしゃべりに加えて、様々なネタを仕込んでのMCはもはや漫才。ついつい話しすぎて時間をオーバーし、演奏するはずの曲を削ることもしばしば。

 ○1st.CDについて
二本のギターとふたつの歌声に時々ハーモニカというシンプルな構成で曲作りやライブを続けるうちに、極楽亭一か八かの目標は「二人のみで出す音でバンドに負けない熱いロックサウンドを!」となった。
CD作りも録音から編集まで全て二人で行い、荒々しさを損なわないよう録り直しは少なく、バラエティ豊かなアルバムにするためにコンポーザーとして培ってきた様々なアイディアを投入した。
発売は2014年1月8日、価格は1800円。「一」と「八」にこだわりまくったリリースとなっている。

さてこれから極楽亭一か八かはどうなっていくのでしょう?
応援のほど何卒宜しくお願い致します。

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